コロナワクチンがアメリカで臨時承認!日本はいつになるのか!?今後の流れを解説!

元証券マンが語る相場観
Image of Hand holds Coronavirus Covid-19 Vaccine glass bottle.

こんにちは!営業職研究所です!今回の記事は新型コロナウィルスが今後どのような時間軸で一般の方々に行き渡るのか解説したいと思います。

一般の人に行き渡る=実体経済の回復という流れになりますので、時間軸を把握しておくと今後経済指標の回復も想定が立てやすいと思います。 それでは始めます!!

ワクチンが臨時承認!

先週にはファイザー/バイオンテック、そして今週はモデルナのワクチンが米FDAからEUA(緊急使用承認)を受けました。今回のワクチン開発は国のバックアップもあり、迅速に承認まで繋がりました。

新型コロナは既にアメリカ人の1540万人が患っており、29万人の死者をだしています。このような状況の中で、想定以上に早いスピードで臨時承認までいったのは、非常に喜ばしいことです。 ただ今回のものは通常の承認ではありません。まず流通経路が非常に厳格であり、ワクチンを接種できるところも大病院などに限られます。また数に限りもあるため、医療従事者の方々などが優先して摂取を受けます。つまり一般の人に行き渡るのにはまだ時間がかかるということです。

今後のスケジュールを確認

今後のスケジュールはワープスピード作戦についておいて定められています。ワープスピード作戦とは米国政府がワクチンを迅速に承認して、世の中に出荷することを目的に策定された政策です。今回モデルナが臨時承認されたことにより、またペースが上がると思われますが、まずはファイザーのみときにどのようなスケジュールが想定されているかをお伝えします。なおモデルナの出荷ペースはファイザーと同じぐらいだと思われます。

今回は3回に分けて、ワクチンの配布が行われます。第1回は現在行われている、医療従事者に向けて、また死亡リスクが高い老人ホームにも優先的に配るようです。第1回は2300万人程が対象になると言われ、1月前半で投与可能だとしています。

第2回の配布は8700万人分。公共性の高い職務に就かれている方が対象になると言われています。また、この時点でパイロットなど航空業界の従事者にも摂取が可能になると言われています。この第2回配布は3月末までに完了する予定です。

最期に第3回は一般市民への配布になります。ここからの対象は1億人以上になります。ただ投与するのも大変で、現行の臨時承認のままでは大病院など、限られた流通経路で管理する形になります。そのあたりの病院にワクチン配って、一斉に投与ができないんですよね。そのため、第2回の配布時に臨時承認から一般承認にいけるように、話を進めています。 いずれにせよ、ポイントは一般の市民にワクチンが回ってくるのは早くて5月か6月くらいだということです。

景気への影響

ワクチンがでたから、すぐに経済指標が戻ることはありません。いまだに新型コロナウィルスは猛威をふるっています。ワクチンの浸透具合を踏まえると来年の春以降にならなければ景気指標は大きく上向かないと思います。ただ、ここから新型コロナでどん底であった景気が回復する局面に入るかと思われます。そのため、追加の金融政策に期待をするのは難しくなると感じています。財政政策は実体経済がまだ悪いから補助の必要ありという認識で経済の底割れを防ぐものは実行されると思います。 相場は先行きをみて動くもの。今このような想定がつくかぎり、今後の投資対象が入れ替わる可能性も高く、見極めが大切かと思います。

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